思いつきの思いこみを書くだけのやつ

思いついたときに思いついたことを書くだけの日常

トレーニングのために仕方なくやっているランニングだが、なんだかんだで楽しいと感じることもある

テニスで長時間高いパフォーマンスを保つための足腰を鍛えるため、5月ごろからランニングを始めた。

ランニングを始めたのはこれが初めてではないが、今まで仕事が終わった後で時間があるときなど夜に走ってばかりだった。

ランニングを続けるというのが大変難しいことで、過去のランニング習慣は数回走りはするものの、仕事が忙しくなってきたりするとサボりがちになり、いつのまにか走らなくなっていた。

今回は今までとやり方を変えた。

まず走る日だが、基本的にはテニスをしない日に、テニスをする日ならテニスをしている時間に、テニスの代わりに走るということにした。

それでもやはりランニングは行きたいものではないので、テニスのためと言い聞かせてなんとか走りに行けてるような感じである。

ただ約5年テニスを続けてきたのもあって、過去のランニングよりも少しは楽に走れているような気もする。

上り坂は足が重いし息があがるのだが、平地では比較的安定して走れている。

下り坂は息は楽なのだが足にくる衝撃が大きいような感じがする、下りでは膝にダメージが来がちだ。

距離は長すぎず短すぎずといった感じで1時間ぐらいで帰ってこられるぐらいで走っている。

今はだいたい8~10キロぐらいのコースで走っている。

しかしこの別に好きではないランニングも走っていると、だんだんいろんなところを走ってみたくなる。

休日に走るときは普段は行かないような方向にコースを設定して走ったりするのだが、見慣れない景色を走るというのが案外楽しい。

おそらくこんな楽しみでも無いとランニングは続かないんじゃないかとも思う。

もっと体力がついて足が鍛えられてきたら、もっと長距離も走ってみたい。

電車で知らない町へ行って、知らない町を走るのも楽しいかもしれない。